シクラメンの花の絵展を実施しました!

新校舎で開催された『シクラメンの花展』子どもたちも大人顔負けの作品を描いてました。
見に来られた多くの皆様が、「教えてもらわないと大人が描いたのか子どもが描いたのか分からない」とおっしゃってました。

同じシクラメンの花の絵を描いても、人それぞれに個性溢れる作品になっていました。

今回は写真のように正確に描くことを求めているわけではないので、花を見た印象を表現する事が大切です。

そのモチーフを見た作者の思い、例えば「シクラメンの花はメラメラと燃えている炎みたいだな」と作者が思ったら、見た人にその思いが伝わって来る絵がよい絵なのです。

平面のキャンバスに、立体のモチーフをどう表現すればよいか、遠近感をどう表現すればよいか、これはなかなかハイレベルな事ですが、中学生や小学生でもそれを目指して描いている人がおられました!
長くレッスンされているとその内に色々分かって来るので、まだ「よく分からない」「上手く出来ない」っていう方も、何枚か描いているとだんだんと分かって来るので、焦らなくてもよいです。楽しく描き続けて下さい^^