美大受験クラスでデッサンをしました!

今回の美大受験クラスでは、高1~高3以上まで全員デッサンをしました♪
ただし、高1・2クラスと高3以上クラス(長くWHに来られている高2の人も若干名)では異なるデッサンをします。

その様子をご紹介しますね!

美大受験クラス(高1・2)

美大受験クラス(高1・2)のデッサンの様子

今回は目の前の石膏像の顔のデッサンです!
大まかに縦横で真ん中の線を描き、ざっくり頭がこの辺、目や鼻はこの辺などアタリを付けます。
デッサンの時間は限られていてアタリをつけるのに多く時間を割けないので、パパっと済ませます。
このあたり、何度も練習しないときっと感覚が掴みにくいところかなと思います。

石膏像をまっすぐ見つめる受講生たち

石膏像をどのように描くか手を動かしながら考えます

美大受験クラス(高3以上)

次に、高3以上のクラスのデッサンです。(長くワークハウスに来られている高2の人も若干名おられます。)

高3以上のデッサンの様子です

高3以上クラスは、下級生クラスとは少し異なり卓上デッサンです。
前の机にリッツの箱がたくさん置かれており、一つ一つ自席へ持っていく受講生たち…。
ホワイトボードには以下のように書かれています。

リッツ(開封)
中身は3個以上出す

つまり、自分でデッサンする構図を決めるわけです。
構図を決める時間もデッサンのうち…どのような構図をデッサンするか猛スピードで考えます。

「箱は開けても閉めてもいいですが、開けたほうが難しいです。」

という講師のアドバイスも参考にします。

構図が決まったら描き始めます

縦横にざっくり中心線を入れて配置をとります

早い人はザックリ場所をとって描き始めていました

3時間半という限られた時間の中で、対象物と向き合いながらじっくり眺めながらデッサンします。
講師が適宜アドバイスしてくれるので、分からないところはしっかり確認しながらすすめられる点がいいですね!