京都市立芸術大学 作品展にて2名が市長賞を受賞されました!

2/8-12に京都市立芸術大学作品展が開催されました。

そこで、ワークハウス卒業生の現4回生、染織専攻のAMさん、版画専攻のSAさん2名がそれぞれ市長賞(※)を受賞されました!
(※)市長賞とは、各専攻最も優秀と評価された作品に贈られる賞です。

お二人の作品です↓

作品とAMさん

作品の全体像

作品のアップ

個人名は加工しております

個人名は加工しております

作品とSAさん

作品その1

作品その2

作品その3

個人名は加工しております

卒業制作展を終えて、お二人からのコメントを頂きました。

私たち二人は、高校の友だちで美大を目指してほぼ同時にワークハウスに入会しました。二人とも現役で受かる気満々でしたが、受験の本質が分かってなくて共に一浪しました。
一人だけいた高3生が夏前にやめてしまってからは、ずっと二人だけで真横に座って受験課題に取り組みました。
二人揃って褒められることは、滅多にないからどちらかが褒められたら褒められなかった者が悔しい思いをするのが常で、普段は仲良かったけどそんな時は口もきかずに・・・、ってお互いメンタルも鍛えられました。
大学に入ってからも、二人でワークハウスで講師をさせてもらいました。高校生の作品制作を指導することで自分自身も多くの学びがありました。
課題の範囲内での独創性・時間管理する・効率良く動くなど、ワークハウスで求められたことは、大学での制作に大変役立ちました。
今回、会場を見に行ったら『なんか貼ってある』って見たら市長賞だったので、驚きました!
二人とも市長賞だったので、更にビックリでした!
私たちが高3の時に講師をされてた本田先生も卒業制作で何かの賞を取られたので憧れの気持ちを抱いたことを記憶しています。
ワークハウスで美術に関してのアドバイスは勿論ですが、それ以外に学んできたことも生かし、日々制作に励むことができた為このような賞を頂くことができたと思っています。ありがとうございました。
現在、美大に通っている皆さん、これから受験に向かう皆さん、ワークハウスで学んだことは、労働奉仕も含めて(笑)、役に立つと思いますので、頑張ってくださいね。

京都市立芸術大学
染織専攻 AM
版画専攻 SA